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社会不適合な「みならい脚本家」川崎雄斗の心理学的ライフハックブログ

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1分でわかる!ユダヤ人大富豪の教え (書評)

記事を書いた人:Yuto あとで読む

どうやったら、もっとお金を稼げるようになるんだろう?

と、考えている人にぴったりの本が「ユダヤ人大富豪の教え」です。

意識面はもちろん、具体的な行動の取り方までかなり優しく書かれているので、とくに本を読むのが苦手な人におすすめ。

わたしは、この本に書かれている「あること」をした結果、お金に対する考え方がポジティブになり、どんどんお金が集まるようになりました。

ここでは、この本から学ぶべき本当に大切な5%を解説します。1分もあれば、大切なことを知れるので、ぜひ参考にしてください。

Amazon Review:4.0(レビュー数463)
わかりやすさ  :★★★★★
専門性     :★★☆☆☆

ユダヤ人大富豪の読書ポイント3つ

この本で、学ぶことができるのは、次の三つです。

・お金持になるため「稼ぎ方」と「使い方」
・お金を稼ぐために必要な、「考え方」
・お金持に近づくための、「具体的な行動」

ポイント1.お金持になるため「稼ぎ方」と「使い方」

お金の心配がなくなるためには、「貯金が大切!」と思っているかもしれません。

でも、実はそれって一番やってはいけないこと。

お金は天下の回りものとはよく言いますが、使った人の元に流れてくるんです。

ただし、散財するという意味ではありません。次のステップを何度も繰り返すということです。

1.たくさん稼ぐ
2.がっちり守る
3.投資する
4.分かち合う

ポイントは、「3.賢く使う」と「4.分かち合う」。

お金は溜め込んでも何も産みません。でも、自分のスキルアップに使ったりすれば、そのぶん稼ぐ力がつきます。

こうやって、自分に投資して稼ぐ力がついていけば、1時間あたりで800円しか稼げなかったのが、1,000円、10,000円と増えていきます。

それから、分かち合うのも大切。お金を友達が自分が幸せを感じられるように使えば、使ってもらった人も、あなたにそうやって接しようとします。

これが繰り返されて、お金持ちへの道が開けるというわけですね。

ポイント2.お金を稼ぐために必要な、「考え方」

ただ、お金を稼ぐといっても一番大切なのは考え方。

将来のことを心配している間は、絶対に稼げません。

将来は「今」の延長。今自分のことを貧乏だと思って、貧乏な人が取るような行動や考え方をしているのでは、いつまでたっても稼げません。

大切なのは、「私はお金持ちである」という意識で生活すること。

それができれば、自分がお金持ちだったら今と行動と違うのではないでしょうか?

つまり、「お金持ちが取りそうな行動」を意識して生活しましょう。すると、自然に行動が変わって、稼げるようなるはずです。

ポイント3.お金持に近づくための、「具体的な行動」

最後に、本書ではお金持ちに近づくための具体的な行動まで書かれています。

お金持ちになるためには、「今、私はお金持ちである」と意識しておくのが大切。

そのために、おすすめされているのは、「口座残高に0000を足す」こと!

は?

と思うかもしれませんが、これやってみると効果あるんですよ。

要は、「本当はお金持ってるけど、今財布の中にはちょっとしか入ってない」という考えで日々を送るわけです。

そしたら、お金持ってる人のイメージに近づくことができます。

ぼくの場合、背筋をピシッとして歩くようになりました(笑)

リスクとしては、散財してお金がなくなってしまうこと。でも、これをするときに大切なのは「賢いお金の使い方を学ぶこと」。

結局お金持ちになったときも、今と同じように使っていたらラットレース。貧乏なままです。

稼げる金額が少ない時から、賢い使い方を学べばどんどんお金が入ってくるようになります。

こんな人におすすめ

この本で書かれていることは、本質的ですが優しめ。

普段本を読まない人におすすめできます。その中でもとくに、次のような人は、本書を読む価値があると思います!

・将来のお金が不安
・お金は悪だと思っている
・もっと稼ぎたいけど、お金が集まらない!
・将来に備えるためには、貯金が大切だと思っている

これらの人がこの本を読めば、どんどんお金が集まって、お金の心配がなくなると思いますよ!

ただし、お金に関するジャンルの本を3冊以上読んだことがある人なら、ちょっと物足りない可能性があります。

そんな人には、「金持ち父さん貧乏父さん」がおすすめです。