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社会不適合な「みならい脚本家」川崎雄斗の心理学的ライフハックブログ

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通勤電車の時間って、本当にムダでもったいないという話。

記事を書いた人:Yuto あとで読む

こんにちは。昨日、久々に電車に乗ったら40代と思わしき男性駅員がホームを挟んで会話してたんですが…

Aさん「君のところ、人やめてって大変そうですねー」 Bさん「そうなんですよー。しかも優秀な社員ばっかり...」 Aさん「お互い頑張りましょうね」 Bさん「また宜しく」

と言っていたBさん。電車に乗るなり求人情報誌を開いていて、社会の闇をまた一つ見てしまった@ゆーれかです。

 

 

で、久々に朝から電車に乗ってみて思ったんですが、

朝の通勤の時間って本当に罪ですよね。

 

諸悪の根源

 

朝っぱらから、乗り遅れるストレスにさらされるし めっちゃ混んでるし、眠いし。 色んな愚痴聞こえてくるし、なんか乗ってるだけで嫌な気分に…

 

って思ったことないですか? 僕だけ?

 

 

でも、それだけじゃなくて通勤電車はあなたから成功を奪っていると思う。だから、諸悪の根源!

 

というわけで、今日は資格をとったり、新しい事にチャレンジするなら知っておきたい生産性に関するお話し

 

これ知らずにいると、疲れ果てた夜中に勉強する事になって成果が出るまでしんどいし、何より効果が薄くなると思う。というのも、僕の大学時代とかはまさにこれだったので…

 

逆に今回紹介する事を取り入れて生活すると、3倍以上も効果的に時間を使えるかもしれませんよ!

通勤時間があなたから成功を奪う理由

時間泥棒

 

実はフリーになってから僕は1つのルールを決めていて”必ず働くのは8時間まで”としています。そうやって〆切をつけると、自然に「その8時間の使い方」を考えるようになる。

 

今から伝えるのは、そうやって色々研究した結果なんだけど、文字を書く場合、1時間で2500文字かける事もあれば800文字の時もあることがわかりました。

 

つまり、同じ1時間でも集中できている時間は生産性が3倍なんです。

 

だたこれって、僕だけの事なのかな?

って思っていたんですがどうやらそうじゃないっぽい。

 

というのも、1時間当たりの生産性は集中力によって前後するわけですが、その集中力は「意志の力」に関係しているらしい。

 

「意志の力ってなんぞや?」て話なんですが、

 

簡単に言えば「ケーキ食べたいなー」って思ったときに、

「ダメダメ。ダイエット中だった」

もしくは

「今日は頑張ったからいいかな?」

ってなるときあるじゃないですか?

 

 

そうやって、何かを選択する時に使う力を意志力って言うんですが、これはドラクエのMPみたいなもんで、容量があります。そして、使うと無くなっちゃう。

 

つまり、MPが残ってると集中力というなの魔法がつかえるけど、残ってないと素手でボコるしかできない的な。

 

そして、この集中力の源である意志力(ウィルパワー)がドラクエのMPと違うのは、日常のどんな些細な選択でも削られていくところです。

意志力

 

例えば、

今日の服どうしよっかなー? お昼はどこで食べよう。 晩ご飯なに作ろうかな

こんな風に何でも、意志力を奪ってしまう。だから、仕事終わりに集中しようとしてもHPが0の状態でムチ打ってるようなもん

 

 

でも逆に、生産性MAXで通常の3倍の頭が働く時間があります。

その時間は、朝起きてからの最初の2時間

 

まだ、ほとんどなにもウィルパワーを使っていないので、集中しまくれるんです。まさにゴールデンタイム。

 

でも、早起き苦手だし… と思ってるあなた!

サーカディアンリズムって知ってます?

朝起きるのがツラい?

いや、実は僕も朝そんなに得意じゃありませんでした。でも、1週間で自然に5時起きが身に付きました。(まぁ、6時の時もあるんだけど)

 

ほら、スターバックスのCEOが超早起きだったことって有名じゃないですか。4時半とか。あれって極端に見えますが、実は合理的。

 

その秘密はサーカディアンリズムにあります。

 

サーカディアンリズム

 

サーカディアンリズムというのは、日の光で起きて、日が沈んだら眠るという動く動物にとって最適な生活リズムのことです。だから、人間にも本能レベルでこの習慣が体に馴染みがいい。

 

こんな事を言うと、

「いや、でも私、夜型だし...」

という、声が聞こえてきそう。

 

でも、思い出してみてほしいんですが小学校の頃、何時に寝てました?

たぶん、小学校の中学年くらいからテレビを見るようになって、遅寝が定着したのでは?

 

つまり、それって後天的な物であってあなたが本当に集中できるかどうかとは全く関係ないんじゃいかな?

 

 

実際、僕も最初は早く起きるのがしんどかったんですが、諦めずに10日くらい続ける自然に6時半には起きる様になりました。

 

しかも、眠気は一切なしで朝の時間すごく捗ります。

 

だから会社員の人もフリーの人も何か自分で本読んだり暗記したり、ブログ書いたり、企画書作ったりする新しい仕事やパワーのいる仕事は朝に2時間活動できる時間をもうけた方が良いかもしれませんね。

 

そのためには、何より早寝を続けることが大事。最初はしんどいかもしれませんが、慣れると本当に生産性がぐっと上がりますよ。

 

まとめ:起床後の2時間で人生を変えて!

通勤

というわけで、今回は生産性についての話でした。通勤電車の2時間がもったいな理由、分かりましたか?

 

まとめておくと、生産性が高いのは朝起きてからの2時間。それはウィルパワーが消費されておらず集中力が一番高い時間だからでしたね。

 

ウィルパワーは日常生活の小さな選択でも削られてしまうので、仕事終わりにやっても大した集中力はない上に、睡眠まで奪ってしまうので要注意です。

それから、今回参考にした本も紹介しときます。もっと詳しく勉強したい方は、ぜひどうぞ。

とくに、DaiGoさんの本は読みやすいので入りやすいとおもいます。という事で今回は、生産性に関するお話しでした!

それではまた次回!