Yureka!

社会不適合な「みならい脚本家」川崎雄斗の心理学的ライフハックブログ

MENU

【ちはやふる】聖地で撮影の様子を聞いてきたよ!

記事を書いた人:Yuto あとで読む

こんにちは! 最近、料理が楽しくなってきました@ゆーれかです。

 

さてさて、 この前、「ちはやふる」の聖地、 近江神宮周辺に行ってきました!

 

いやー、 なんか感慨深かった...

https://twitter.com/tomo07p15/status/783561842060763136

 

「ちはやふる」の映画撮影の様子も 職員の方に聞いていたんですが 俳優さんスゴイの一言に尽きますね...

 

あと、カルタって激しすぎ

 

○○年で擦り切れる畳

クイーン&名人戦の舞台

名人クイーン戦

例えば、ここはクイーンと名人戦が 実際に行われる舞台なんですが みて下さい、この畳。

畳 これ、何年でこうなったと思います?

なんと、5年...

「本当に激しいスポーツですね…」 と、職員さんにこぼしたところ

 

職員さん 「そうですねー。 障子に穴とか開いちゃいますよ(笑)

 

マジで?

 

あれって、 アニメの演出じゃないの???

 

 

と思って、探してみると...

マジだった...

 

障子

でも、実際に カルタってた友達も

「カルタってめっちゃ激しいから!」

って言ってた。

 

でも、そう考えると映画に出てた 役者さんってホントすごいなって 思いました。 そこで、職員の人に当時の話を ちょこっとだけ教えてもらいました。

 

撮影の様子

https://twitter.com/chihaya_koshiki/status/682423493552521218

 

実際に撮影の時は、 近江勧学館に何泊かして 撮影を行っていたそうです。 特に印象的だったのは、次の話。

 

職員さん 「冬のシーンの撮影も夏に 行ってたんですけどね、

暑い中、袴を着て。 エキストラの人達が しんどそーな顔をしている中、

 

キャストの皆さんは 全くそんなそぶり魅せないんです。

 

普段は、楽しそうなんですが 撮影の時は真剣そのもの。

 

本当に、役者ってプロだなって 思いましたよ。」

 

https://twitter.com/chihaya_koshiki/status/682725765381685248

 

 

実際にプロの方が指導して 合宿をされていたと聞きましたが。

 

「そうなんです。

ここのカルタ会で指導している者が 動きを教えていたんですが

正直、すぐにできるものじゃない。 体重の乗せ方ひとつで 全く違う風に見えます。

でも、指導している人が 試写会を見た後に、 『きれいに映ってた。 プロだね。役者も映像さんも』

って言っていました。 本当に、「プロ」なんですね。」

 

 

[caption id="attachment_362" align="aligncenter" width="1400"]仕事着として買っちゃたTシャツ 仕事着として買っちゃたTシャツ[/caption]

 

いやー、本当に動きも 映像も見事なんですよね。

 

アニメとかマンガの実写化には 批判的な僕ですが、ちはやふるの映画は 素直にすごいって思いました。 でも、その裏には役者の 絶え間ない努力があったんですね。

 

実際、広瀬すずさんは インタビューでこんな風に言っていました。

https://twitter.com/chihaya_koshiki/status/709712378938568708

体重の乗せ方でスピード感が全然違ったりするのでいろいろと考えながら練習しました。スタッフの方から畳をいただいたので、それを持ち帰って自宅でも「どんな動きをしたらよりダイナミックに千早らしく見えるのか」と研究しました。 出典:http://news.livedoor.com/article/detail/11281658/

 

うーん、 そのうち撮影の現場に 行ってみたくなりますね。

プロとアマの違い ーおわりにー

最近、仕事でプロとアマの違いを 意識するようになりました。

 

なんか、プロって本当に 細部まで魂を入れ込んでるんですよね。

 

でも、そこまでやるからこそ 感動が生まれる。

 

これって、芸術だけじゃなくて 営業やライティングにも共通してる。 前に勤めていた会社で、

「誤字1つで次の仕事が もらえなくなる仕事がある」

と言っていたことがあったんですが、 まさにこれがプロ意識なんだなって実感しました。

 

現場に行くと、 色々発見があって面白いですね。

 

次はどこへ行こうかな。