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社会不適合な「みならい脚本家」川崎雄斗の心理学的ライフハックブログ

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【近未来予想】VRで世界はこう変わる?

記事を書いた人:Yuto あとで読む

こんにちは! 高知の自然最高だわ..@ゆーれかです。

というわけで、今回は”VRで未来はどう変わるの?”について考えてみようと思います。

たぶん、大量のリストラが発生するし、今の仕事がなくなったりするから一人ひとりのビジネスマンもアンテナを張っておかないといけないし、倫理観が変わるはずなので、親になる人は子供との接し方も変わってくるはず。

あと、これから話す事は今の時点では「空想っぽいな」って思うと思うんですが、これたぶん僕らが生きている間に起こることだと思います。遅くても20年以内にはこの世界になってると思う。

というわけで、早速見ていきましょー!

VRで近未来はこう変わる!? 5つのキーワード

前提となる世界

 

まず、どうして変化が起きるかなんですが、今生きている世界とは別の世界が複数出来上がる事になるはずです。イメージはモンハンの世界。ポケモンGOは現実世界にポケモンがあれ割れますが、VRは逆。

ポケモンの世界観に僕たちが行く事になります。なので、全く別の人生を作れるって事ですね。ようわからん人はソードアートオンラインのアニメ見た方が早いかも。

そして個人的に、VRが本格的に実用化されはじめると次のキーワードはたぶん必然的に出てくると思う。

キーワードは次の5つ

・広告 ・通貨 ・情報屋の在り方、書店がついに… ・倫理観 ・働き方、育て方

未来は、「リアル<バーチャル」へ

たぶん、バーチャルワールドができた時に、僕らは多くの時間をゲームの中の仮想現実で過ごす事になると思います。

そうなるとまず、変化が起きるのはあれですよね?

ビジネス

まぁ、一番最初に変わるのは書店とかですよねー。Kindleとかが流行りだしたときに、明るみになった問題は「質感がない」だったり「好きなページを好きなときに開けない」だったと思います。

が、これができちゃう。

もう少し踏み込むと、書店そのものをヴァーチャル空間に作り出せるようになるはずです。24時間営業で在庫が切れない書店。こうなったら、リアルな書店が…となりますよね。触覚などの再現が出来るようになれば、たぶんアパレルの店舗もかなり少なくなるはず。

たぶん、これが初期段階。簡単なイメージで言うと、ヴァーチャルで別世界全部を作るのは無理だけど、一部を作ることができた時点ですね。

働き方、育て方

一部の再現が出来るようになったころには、働き方とか学校も変わっているはず。ヴァーチャル世界でのオフィスを作ってしまえばいいわけで、わざわざ出社する必要ありませんからねー。

学校も同じ。まぁ、体育の授業とかはあるのかもしれませんが、あとは個別指導が普通になってるかもしれませんね。とは言え、前回の記事で言ったように国の意向が大いに反映されるのが教育なのでどうなるかは気になるところです。

これが第2段階ですかね。オンライン上の空間にアバターが集まってリアルタイムでコミュニケーションを取る段階です。ここまで来れば、世界そのものを再現することもできるはず。

広告

セカイの再現が出来るようになった時に、出てくるのが広告です。テレビコマーシャルやビルのディスプレイ、電車のつり革、インターネットに加えてVR内での広告が現れるはずです。例えば、ポケモンセンターにエンジニアの求人広告がかかれていたり。

とはいえ、まぁここまではあんまり大したことないですよね?

でも、これがきっかけ大きく変わるものがあります。

通過

それは、貨幣。

たぶん、リアル世界で使う通貨とヴァーチャル世界で使う通貨の価値は同じになります。

どうゆう事かというと、まずリアル世界にある広告もヴァーチャル世界にある広告も意味が同じになります。

そうなったころには、ヴァーチャル世界で稼ぐお金と現実世界で稼ぐお金が同じ意味を持つようになると思います。海外にいるプロゲーマーの応用編みたいなイメージですね。

なぜこんなことが起きるか…

図にするとこんな感じです。これなら成立しそうじゃないですか?

こうなったら次に起こるのは倫理観の変化。

倫理観

もともとがゲームの世界とはいえ、そこで独立した人間関係や世界観が生まれるわけです。たぶん、この時点で人のリアルに対する重要性の意識とヴァーチャル世界に対する重要性の意識が同じくらいになってるはず。

となると、まぁ恋愛観とか変わらざるを得ないでしょうねー。

Aの世界での結婚、 Bの世界での結婚 現実世界での結婚

という風に、なる可能性はありますよねー。

あと、後半になってくるとたぶん生きる事に対する意識も変わってくるはず。

今は現実世界でしか生きられないから生身の価値はめちゃくちゃ高いけど、Aの世界で成功しだしたらそっちの方が楽しくなったりするはず。そうすると、もはや現実世界ってその人にとっていらないんですよねー。

となったら、それこそ攻殻機動隊みたいにICチップに自分の意識情報を移行して、しまえばもう生身の身体すらいらなくなるなんてことも起きるかもですねー。

”キー”は質感の再現

たぶん、これが起きるかどうかは質感にかかってると思います。モノの重量感とか触った感覚とか甘さ辛さといった味覚の再現ですね。

これって不可能なことの様に思うかもしれませんが、実はそうでもないと思います。というのも、間隔って物質に接した時の脳の反応なので研究を続けていけばできるはず。

実際、VR体験をしたときに重力を感じたのはそれに近い減少なんだと思います。たぶん20年後にはなっているんでしょうねー。少なくても僕らが生きている間には。

そう考えると、ゲーム会社って完全なプラットフォーム作れるんで業界ひっくりかえせる可能性秘めてるんですよねー。だとすると躍起になってやりそうですね。

VR世界の完全再現ができたころには、ブロガーは情報屋としてお店をVRの中に構えていたりするんでしょうか。楽しみですね! これからも、情報集めてみます。