【入眠障害を治す方法】寝付けない薬市販よりパブロフのラベンダー
こんにちは! 今日の滋賀は一日中雨でした@ゆーれかです。
そうそう、季節の変わり目は体調を崩しやすいと言いますが、最近ちゃんと寝つけていますか?
実は、僕が滋賀に引っ越してきた理由って「寝たかったから」って言いましたっけ?
なんかもともと、すごく寝つき悪い人間だったんですよね。特に、早起きの習慣をつけようと思っていた時はひどくて、2~3時間布団の中で寝れない苦痛と闘っていました。
しかも僕の場合、「睡眠」と「ご飯」はすごく大切で、ちょっとでも欠けると生産性がゼロになるんです。友達と話していても上の空になったり(笑)
あれってなんでなんでしょうね?
とにかく、しんどい入眠障害&睡眠不足のダブルパンチ
本を読むつもりが電車で寝てしまったり、起きている時もなんとなく眠気が取れずミスしてしまったり…かといって、なかなか寝付けずストレスが溜まって、さらに眠れなくなるという寝不足のスパイラル…
僕はこうゆう状態になることがたまーにありました。
あれって、本当にしんどいんですよね…
なので、フリーになってからは”入眠障害を治す方法はないかな?“と色々実験するために滋賀に来ました。
心理学で徹底的に研究したった…
ここでは毎日、大学で学んでいた心理学を使ったりして早く寝付く方法を探していたんです。といっても、睡眠までにかかる時間や寝起きのだるさをメモしていったくらいですが。
すると、
なんと、発見してしまいました。
誰にでもできて、簡単で…
布団に入ってから10分で寝れるようになる方法を!!!
なので、最近めっちゃ楽なんですよ。ちゃんと寝れたらこんなにも朝がすがすがしいのか。と実感してます(笑)
特に、数週間かけて手に入れたパブログのラベンダーがめちゃくちゃ効果的!
という事で今回は、私が人体実験を繰り返した結果発見した「すぐに寝つけるようになる方法」をご紹介します! めっちゃいいです。
ゆーれか流! 寝付けない入眠障害を治す方法
と、その前に…
そうそう、ちょっと協力して貰いたいんですが「レモン」を思い浮かべてみて下さい。
ちょっと、薄い黄色の肌間で、触るとキュッと音がして、手にはちょっとレモンの匂いが付きます。レモンですね。ええ。
さて、それでは、そのレモンを口に入れて味わってみて下さい。そして、そのまま酸っぱさを我慢して、口の中でレモンから水分搾り取るイメージをしてみて下さい。
今、口の中に唾液出てません?
顔がちょっと歪んでません?
何が言いたかったかというと、条件反射の説明をしたかったんです。
熱湯などを触った時に危険を感じて、すぐ手を引っ込めるのは無条件反射(Unconditioned reflex)と言います。これは生命を守るために生まれつき備わっている体の仕組みです。
でも、レモンとか梅干しって不思議と思いません?
ただ、唾液が出てくるだけの人もいれば、梅干しを思い浮かべると吐き気がする人もいますよね?
そもそも、生命の危険がないので、レモンや梅干し見たら唾液が出たり吐き気がするなんてことは元々の体の仕組みには含まれていないんですよ。
つまり、何が言いたいかというと…
レモンを見たりイメージして唾液がでるのは、生まれてから身に付いた体が自動的に反応する仕組みです。
これは、ある条件(今回はレモン)の元で発生するので条件反射(conditioned reflex)と言われています。
で、面白いのはここから。
パブロフの犬って知っていますか?
なんと犬がベルの音を聞いただけで、唾液を分泌するようになったという実験があるんです。
あ、もうレモン口から出して置いてもらっていいですよ。
さて、話を戻しますがソビエト連邦の生理学者イワン・パブロフさんは犬が餌をみると唾液を分泌することに気が付きました。
そして、犬に餌を与える直前にベルをならしてから餌を与える事を繰り返したそうです。
すると、あらふしぎ、犬はベルの音を聞いただけで唾液を分泌するようになりました。
な、なんだってー…うそでしょ!?
と、思ってしまいますが本当です。
これは、心理学でレスポンデント条件付け(respondent conditioning)と言われるものです。詳しい説明は省きますが、これは人間が相手でも通用します。
例えば、歯医者でドリルが苦手になった人が、ドリルの音を聞いただけで歯が痛く感じたり唾液がでてきたり、顔が引きつったりする事はよくあることですよね。(僕だけ?)
あ。黒板のきぃいいいい音もそれです。
うってなった方ごめんなさい。
書いてる僕もなりました...
そして、僕が入眠障害を治す方法として最初に取り入れたのはこの方法を応用したパブロフのラベンダーです。
睡眠薬より効果抜群! パブログのラベンダー
やり方は簡単。用意するものもラベンダーとコップだけ。
まず寝る前にマグカップに水を入れてあっためて、それにラベンダーを2滴ほど落とします。そして、これを寝室に持って行って眠る。これを3週間ほど続けるだけ。
それだけで、自家製睡眠薬の完成です。
えー? そんなんで眠れるようになるの?
と、声が聞こえてきそうですが、程度の差はあれ効果は期待できます。元々、ラベンダーはリラックス効果が期待できるアロマオイルですしね。
ただ、大切なのは、寝る前に必ずラベンダーを焚いて寝るのを続ける事。たまーにやるとかではだめです。でもちゃんと続ければ、効果は抜群なので騙されたと思って試してみて下さい。
因みに、私が使っているのはInterlamのラベンダー。
まぁ、どこのんでもいいんですけど、なんか北欧のスウェーデン人がフランスを旅していた時に思い立って開発したアロマオイルって書かれていて惹かれました←
あと、僕はティーカップでアロマを焚いてますが、もちろんアロマオイルを焚くやつを使うと部屋に香が行き渡りやすくていいかもしれません。
もし、どうしても寝付けないなら市販薬で強化するのはOK?
実は僕は、薬局などで売られている市販薬を使うのもありかもしれないと思っていました。というのも最初は寝付けないので、まずは市販薬とラベンダーを条件づけるのもありかなと。
https://twitter.com/takapon_jp/status/439240786375241728
実際は、思っていたよりもだいぶ早くに効果が出たので使う必要は有りませんでしたが、これをやると効果が早く期待できるのは確かです。
ただ、正直あまりおすすめは出来ません。理由は単純に、市販薬って依存性があるものやないものなど分からないのでちょっと怖い…
もし、どうしても睡眠導入剤が必要な場合は病院に行くのがおすすめです。僕も貰いに行ったことがありますが「寝付けない」というとたいていは依存性がないものを処方してくれます。
が、アメリカなどでは睡眠導入剤を使わないで済む方法にシフトしているようなのであんまりいいものでは無いかもしれませんね。
【入眠障害を治す方法】パブロフのラベンダー - おわりに -
というわけで、今回は@ゆーれか流の入眠障害を治す方法を紹介してみました! 本当に効果抜群なので、ぜひ騙されたと思って試してみて下さい。
寝れないとストレスになりますが、質のいい睡眠をとれると体力はぐんと回復します。
やる場合は、2週間!
2週間は必ず毎日焚いて寝てみて下さいね!
効果を実感できると思います。
それでは、また次回~!